【韓国人？】奥野卓志の生い立ちや経歴、家系図を調査したらヤバすぎた

2022年9月25日に行われた「超RIZIN」でメイウェザー選手に渡す花を投げ捨てたとして、奥野卓志氏が話題になっています。

そんな奥野卓志氏には、在日韓国人ではないかという噂があります。

そこで今回は、そんな奥野卓志氏の生い立ちや経歴、家系図についても調査していきます。

奥野卓志は在日韓国人？

奥野卓志在日韓国人らしいじゃん

ごぼうの党　奥野卓志って方、在日韓国人では？通名じゃないですかね。

奥野卓志、在日韓国人なの？？

こんな意見がありました。

この噂の発端とされるものがあります。↓↓

#日本人の恥 #奥野卓志

この人、韓国の人で、日本人じゃないようですね。 pic.twitter.com/BVBKWxqdz2
— 0211 jaguar (@0211jaguar) September 25, 2022

こちらは、「第12回 OKTA大阪次世代貿易スクール」の案内文です。

ここに、奥野卓志氏が講師として紹介されています。

注目したいのは、中央部分です。

内容を書き起こしてみると、

このスクールは、在日同胞青年のアイデンティティーを確立すること、
そして日本及び世界各地におけるコリアンとの交流を通じてワールドワイドな
ビジネスネットワークを形成していくことが、主要な目的となります。
著名な講師陣を招き、多彩な講演をしていただきます。

とあります。

特に、1行目の、

「・・・在日同胞青年のアイデンティティーを確立すること、・・・」

とあり、奥野卓志氏も韓国人（同胞）なのではないかと噂されているわけですね。

続いて、後半部分に注目します。

このスクールは、在日同胞青年のアイデンティティーを確立すること、
そして日本及び世界各地におけるコリアンとの交流を通じてワールドワイドな
ビジネスネットワークを形成していくことが、主要な目的となります。
著名な講師陣を招き、多彩な講演をしていただきます。

奥野卓志氏は講師の一人に過ぎないということしか書かれていません。

つまり、在日韓国人であるとは書かれてはいないのです。

もし、講師も全て韓国人であるなら、他の講師（小関道幸氏、岩田雅裕氏、阪根信一氏、兼元謙任氏等）も在日韓国人ということになります。

ちなみに、一応他の講師の方を調べてみましたが、在日韓国人という情報は見つけることはできませんでした。

（金日秀氏は在日三世という情報がありましたが）

「在日同胞青年」というのも、奥野卓志さんが「在日同胞青年」と言っているのではなく、講演会の後援企業の方々が、在日青年を「同胞」と言っていると考えられます。

そう考えると、この記事だけで奥野卓志氏を在日韓国人と決めてしまうのは軽率かもしれません。

奥野卓志の生い立ちや経歴を調査！

ここからは、生い立ちや経歴などから韓国人かどうかをみていきましょう。

奥野卓志（おくのたかし）

生年月日：1974年4月8日

年齢：48歳（2022年9月現在）

出身地：高知県？

奥野卓志氏は高知の由緒ある家の生まれであることがわかっています。

しかし、出身地は高知である可能性があるものの定かではなく、ご両親の情報やや小学校や中学校など、幼少期のエピソードがうかがえる様な情報を見つけることができませんでした。

高校を中退し、大学には行っていないという情報もありましたが、こちらも定かではありません。

20代で起業し、今では14社以上の会社を経営する実業家であることはわかっています。

中でも最も大きいと言われているのが、東洋ライフサービス株式会社。

Cureウォータートリートメントはキクヤ中野ブロードウェイ店様でも購入して頂けます！スタッフの方々もご愛用中で「使い心地が良くてスキンケアはこれだけにしてる！」と嬉しいお声も♪伸びも良くべたつかないので汗ばむ夏もストレスフリー保湿♡ pic.twitter.com/Mgbs93XePG
— 東洋ライフサービス株式会社 (@InfluCandy) June 7, 2016

＠コスメで殿堂入りしたブランド「ナチュアルアクアジェル Cure」などを販売し22カ国に渡って商品が扱われています。

その他にも、会員制高級クラブ「銀座一徳」も経営されています。

奥野卓志さんの店「銀座一徳」

すっごく高そうなお酒🤤 pic.twitter.com/M2JeblAbyk
— 金太郎 (@QuE8y8k1N39aZUi) July 3, 2022

こちらは一見様お断りの会員制のラグジュアリーサロンです。

内装費は総額3億円もかかっているとのことで、
・来店した人たちが「芸能人が普通にいる」とSNSで発言
・水を飲む器が３０万円

などなど、全てが豪華な高級クラブです。

これらを経営されている奥野卓志氏。

資産は100億〜1000億にもなるとのことです。

さらには、日本の政治団体「ごぼうの党」の代表を務めていました。

ごぼうの党ってコイツだろ？選挙運動に格闘家を利用しておきながら、格闘技に対するリスペクトを持ち合わせていない男。二度と出てくるな。 https://t.co/ntMFSsU71A pic.twitter.com/COomX0NQUG
— take4 (@take4uwf) September 25, 2022

ですが、今回の花束投げ捨て事件による批判を受けて、代表を辞任したそうです。↓↓

この度は超RIZINの花束贈呈にて花束を投げ捨てるという行為で
視聴者の方々、関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけしてしまいましたこと心よりお詫び申し上げます。
また、本日を持ちましてごぼうの党代表の座を辞任致します。
— 奥野卓志【ごぼうの党】 (@okuno_GOBOUTOU) September 25, 2022

実業家としての顔を持ち、政治の世界にも進出を進めていた奥野卓志氏ですが、経歴からでは、韓国人かどうかの判断がつきませんでした。

ここからは、奥野卓志さんの生い立ちについて調査していきます。

奥野卓志の家系図を調査！

土佐の交通王「野村茂久馬」展

高知の観光や交通網整備に生涯を捧げた実業家、野村茂久馬（もくま）の企画展が奈半利町旧野村茂久馬邸（国登録有形文化財）で開催中！趣ある建物で見ごたえある展示をお楽しみください♪

日程：～12月1日(日) 10:00～17:00
料金：100円https://t.co/y5CQpPvz62 pic.twitter.com/1bIOzGH07Q
— 高知県東部観光協議会 (@tobukochi) November 28, 2019

奥野卓志さんの曽祖父（ひいおじいちゃん）に当たるのが、野村茂久馬さんです。

野村茂久馬さんは、高知県の観光や交通網の整備に力を注いだ実業家で、貴族院議員としても活動していた人物です。
近代交通黎明期に高知県の海運・陸運の発展に貢献し、土佐湾岸航路、バス、鉄道等多くの交通事業に携わり「土佐の交通王」と呼ばれていました。

高知県の高知城には、野村茂久馬さんの銅像が建てられています。

高知城内にあります野村茂久馬翁の銅像。野村翁は、日露戦役には戦時輸送など、陸海に事業を拡げます。安芸郡に生まれた茂久馬は、土佐電バスの前身である野村組自動車部、そして新高知重工業の前身である野村組の創設者となり、土讃線誘致、土佐電気鉄道(とでん)などの設立に力をつくしました。 pic.twitter.com/YbudkiMjum
— 岡俊介 (@JV5jL3YHgE2LR1V) August 10, 2021

ちなみに、この銅像を建てた人物は元内閣総理大臣の吉田茂とも言われています。

ものすごいビックネームが出てきました。

曽祖父が「土佐の交通王」とまで言われた方で、その他にも多くの事業で土佐の礎を作った方であり、その方と元内閣総理大臣の吉田茂と交流があったということの様です。

家系がヤバ過ぎますね。

その曽祖父も安芸郡の生まれで日本人ということがわかっていますから、奥野卓志氏が韓国人であるという可能性は低い様に思えます。