渡辺徹の病歴や死因は！糖尿病、人工透析、敗血症…家族で支えた闘病生活

2022年12月2日、俳優の渡辺徹さんが、敗血症で亡くなったというニュースがありました。

そこで今回は、「渡辺徹の病歴まとめ！糖尿病、人工透析、心臓病…家族で支えた闘病生活」と題して、渡辺徹さんの死因や、今日に至るまでの病歴についても調査していきます。

渡辺徹が2022年11月28日に死去していた

2022年12月2日、俳優の渡辺徹さんが亡くなったというニュースがありました。

俳優でタレントの渡辺徹（わたなべ・とおる）さんが11月28日午後9時１分、敗血症のため都内の病院で死去した。
61歳。
茨城県出身。
所属した文学座によると、11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、細菌性胃腸炎と診断され、入院していた。
その後、敗血症と診断され、治療を受けていたが、回復しなかったという。
葬儀・告別式を家族葬で行い、後日、お別れの会を予定している。
引用元：スポニチ

ニュースが出たのは、2022年12月2日でしたが、実際に亡くなられたのは、11月28日とのことです。

11月20日に発熱や腹痛がありそのまま入院し、細菌性胃腸炎の診断を受けます。

その後、敗血症の診断を受け治療していましたが回復されなかったようです。

いや〜、突然過ぎて言葉がありません•••••• 御冥福心よりお祈り申し上げます。

お若いのに本当に残念でたまりません。昔の太陽にほえろの渡辺さんはスリムでしたが、その後体重が増えて妻の郁恵さんが食生活管理をされていた事はよく報道されていて印象深いです。

いい俳優さんだったし、いいキャラだったし、いい声もして好きなタレントさんだったのに残念。

榊原郁恵さん、長い間、健気に明るく、ご病気のご主人様、渡辺徹さんを見守り続けられたのですね。お疲れ様でした。郁恵さんのおかげで多少なりともご主人さまの寿命が延びてこられたとも言えます。ご苦労様でした。ご主人も感謝して旅立たれたと思います。

ご冥福をお祈りします渡辺徹さんといえば恰幅の良い俳優さんで明るいキャラクターで人気でした

これらの感想を見ると、渡辺徹さんが皆にしたわていたのがわかりますね。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

渡辺徹の死因は敗血症

渡辺徹さんの死因は「敗血症」というもの。

敗血症とは、

　「血液に細菌が入って全身に回り，からだの抵抗力が負けて重い症状に陥った病気です。高熱や頭痛などを起こし，そのままにしておくと命にかかわります」
引用元：国立国語研究所

とのこと。

細菌性胃腸炎と診断されたのちの、敗血症との診断。

血液に細菌が入ってしまい、体の抵抗感が低くなってしまった結果、敗血症という病気になったと思われます。

渡辺徹は家族と共に、長年病気と闘っていた

最近テレビで見ることが少なくなっていた渡辺徹さん。

実は、病気で長年療養をされていたそうです。

時系列でまとめてみます。

1991年　糖尿病（当時30歳）
2012年　虚血性心疾患（当時51歳）
2013年　急性膵炎(糖尿病起因)（当時52歳）
2016年　慢性腎不全により人工透析開始（当時55歳）
2021年　大動脈弁狭窄症で手術（当時59歳）

このように、若い頃（30歳の頃）に糖尿病を患い、それから糖尿病が原因と思われる病気を併発。

透析や手術も行っていたようです。

糖尿病や人工透析、手術などが原因で、免疫力が落ちてしまったのかもしれません。

そんな渡辺徹さんを、妻の郁恵さんと息子の裕太さんが支えていたと言います。

おしどり夫婦としても知られる、渡辺徹さんと郁恵さん。

2021年５月に大動脈弁狭窄（きょうさく）症の手術を受けた際には、退院後の食事管理を献身的に行っていた妻・榊原郁恵さん。

多忙な仕事の合間を縫って３食の用意をするなど献身的なサポートを行っていたそうです。

渡辺徹さんは、妻に対し

「よくやってくれてますね。ありがたいなと」

と照れくさそうに感謝していたようです。

今年１０月には舞台「今度は愛妻家」の役作りのため、７３キロまで減量し、ダイエットに協力してくれた妻の郁恵さんに感謝していたばかりだったようです。