【映画化】岸辺露伴は動かない(実写)が成功したと言われる理由3選！

荒木飛呂彦氏原作の「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」が、2023年5月26日に実写映画化されるというニュースがあり、話題になっています。

そこで今回は「【映画化】岸辺露伴は動かない(実写)が成功したと言われる理由3選！」と題して、「岸辺露伴は動かない（実写）」が成功した理由についてまとめていきます。

「岸辺露伴は動かない」が実写映画化決定！

実写映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」が5月26日に公開される。　
本作は漫画化の荒木飛呂彦氏が手掛ける「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作品「岸辺露伴は動かない」を実写映画化するもの。
実写版「岸辺露伴は動かない」は、2020年よりNHKにてTV放送されており、毎年新作のストーリーが公開されていた。
今回が初の実写映画化となっており、ドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣が再集結する。　
主演はTV版と同様に高橋一生さんが岸辺露伴役を演じるほか、泉京香役を飯豊まりえさんが演じる。
発表に合わせてティザービジュアルおよび特報映像が公開された。
なお、原作となる「岸辺露伴ルーヴルへ行く」はコミックスとして既に販売されており、ルーヴル美術館バンド・デシネプロジェクト作品として描かれた本作の内容を先取りできる。
引用元：GAME Watch,岩瀬賢斗

実写ドラマ・岸辺露伴シリーズの原作は、荒木飛呂彦氏による「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフとなる漫画作品です。

https://www.youtube.com/watch?v=KEpZaWTFlo4&list=PLIAoZQzjXFfzHePGGaY4VF-dIorpcHLwL

この「岸辺露伴は動かない」シリーズは、少しホラーチックで、不思議な世界観のある作品です。

原作は、あくまでフィクションでありSFの要素もある作品です。

それを、実写化して人気を博し、さらには映画化までされるとは、驚きです！！

なぜ、この「岸辺露伴は動かない」シリーズはここまで人気になったのでしょうか。

その理由について、調査していきます。

岸辺露伴は動かない(実写)が成功したと言われる理由3選！

では、ここからは「岸辺露伴は動かない(実写)」が成功したと言われる理由について調査していきます。

成功したと言われる理由は、大きく分けて3つ！

・原作漫画が面白いから！
・高橋一生など俳優陣の演技がすごいから！
・監督や脚本家の製作陣の再現性がすごいから！

一つづつ見ていきます。

原作漫画が面白いから！

「岸辺露伴は動かない」は漫画家・荒木飛呂彦氏の人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険第4部-ダイヤモンドは砕けない-」が原作です。

「ジョジョの奇妙な冒険」は累計1億2000万部を売り上げる超人気漫画です。

この作品に登場する、岸辺露伴を主人公に描かれているスピンオフ作品ということになります。

作品を読んだことがない方でも、「JOJO」という言葉は一度は聞いたことがある方も多いと思います。

老若男女、全世代で幅広く知られる有名作品ですね。

特殊能力を使うキャラクターたちのバトル漫画という王道漫画ですが、そのビジュアルや独特のキャラクター、不思議な世界観やシナリオなどもオシャレでインパクトのある作品です。

このような人気作ですので、関連作品も面白くならないわけないですよね。

実写化するとことになった当時も、期待や不安の声がありましたが、注目度は高かったようです。

この、原作の面白さが実写化成功の成功の理由の一つなのかもしれません。

高橋一生など俳優陣の演技がすごいから！

人気漫画を実写化することで失敗することも多い中、この実写ドラマ「岸辺露伴は動かない」は異例とも言えるヒットを飛ばします。

その人気により、映画化までされています。

そのヒットを支えたのは、主演の高橋一生なんをはじめとする俳優陣の演技力の高さによるところも大きいと言われています。

とくに主演を演じる「高橋一生」さんの演技は好評のようです。

高橋一生さんのもともとの神経質そうなキャラが、岸辺露伴のキャラと良くマッチしています。

静かに論破する早セリフや、急に激昂する演技も思わず「露伴じゃん！」とツッコミを入れたくなります。

変人感もよく出ている一方、かっこよさとのバランスもよく、“露伴ぽい”存在感を放っています。

この他にも、共演する「飯豊まりえ」さん、「森山未來」さん、「中村倫也」さん、「市川猿之助」さん、「内田理央」さんなどの多くの名俳優たちの好演技は、ジョジョの不気味っぽさをよく表現されていると高く評価されています。

この俳優陣の演技力が実写化成功の鍵かもしれませんね。

監督や脚本家の製作陣の再現性がすごいから！

実写ドラマは、どこか「世にも奇妙な物語」を思い起こさせる独特の世界観を持つ作品ですが、それが人気の秘密の一つなのかもしれません。

その世界観を作り出しているのは、監督や脚本家などの製作陣の再現性の高さとも言われています。

監督：渡辺一貴さん

脚本：小林靖子さん

音楽：菊地成孔さん（新音楽制作工房）

人物デザイン監修・衣装デザイン：柘植伊佐夫さん

が担当しています。

これらのスタッフの努力と創意工夫があり、好評を得たのだと思います。

原作を活かしつつもオリジナリティも兼ね備えた、「岸辺露伴は動かない(実写)」は、必見の作品と言ってもいいのではないでしょうか。

岸辺露伴は動かない
俺が知りうる実写化作品の中でダントツで面白い
世の中に溢れてる有象無象の実写化作品はあれを手本にするべき
役者にそのままコスプレさせてそのまま安いCGで映像表現すれば良いって事じゃあないんだよッ！
— ハルジヲン (@IO8rmhz23gnyzBQ) January 5, 2023

むしろ岸辺露伴は動かないを実写映画で見たいわ
絶対面白いじゃん
— 🦞シャケタラバ 🦞 (@syaketoba82) April 19, 2022

実写化毛嫌いして岸辺露伴は動かない観てなかったけど、観てみたらクオリティ高くて反省しました
— モルミルチ (@Lightxiiir) January 4, 2023

年末録ってた岸辺露伴は動かない見た。
——いや最高かよ。
原作には無いエピソードをやったと思ったらそこから綺麗にジャンケン小僧に入ってオリジナルのイメージ壊さずかつ実写版独自の世界感を作り上げて綺麗に畳みあげやがったライター鬼才かよありがとう。
— ⛩綴弄月⛩ (@t_rougetsu) January 1, 2023

岸辺露伴は動かない、めっちゃ面白かった😆
漫画の実写化作品では随一の出来だよねぇ。

あとだーりおがめちゃ綺麗でした✨
— つけめん（薬膳辛ラーメン餃子を添えてのすがた） (@fc_kettel) December 29, 2021

このように、多くの方がこの「岸辺露伴は動かない(実写)」に好評価を感じているようです。