いよいよ、来年2025年4月に開催が迫った日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)。
今から楽しみですね。
ですが、そんな大阪万博に「行かない」という方がいるようです。
各国から最先端のテクノロジーが集結する、国際的な博覧会に「行かない」という声があるのはなぜでしょうか?
調べてみると、「目玉がない」や「入場料高すぎ」、キャラクターである「ミャクミャクが気持ち悪い」などなどの声がありました。
そこで今回は、大阪万博に行かないと言われる理由についてまとめてみました。
目次
「大阪万博には行かない」の声?
2025年4月13日 から10月13日までの183日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催が予定されている
日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)。
大阪府が満を持して開催を準備している、国際的な博覧会です。
そんな大阪万博に「行かない」と考えている方は、本当にいるのでしょうか?
大阪万博なんかに行かないから#日曜報道
— . (@DfBPmA1oAlcQOh7) April 20, 2024
大阪万博まで1年切ったんやね。
— GEN (@gargommyuto1031) April 18, 2024
あんなの10000000%行かないわ。
このような声が聞かれました。
このようなデータもありました。↓↓
産経新聞グループの調査会社「産経リサーチ&データ」(東京)は、2025年大阪・関西万博に関するアンケートをインターネット上で実施(11月15日~20日、有効回答数2916人)した。
それによると、今年5月に前回調査と比べて「来場意向」が大幅に減少したという。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/828c5f47673dfb2028ea295a6616d0650a448151
産経新聞グループの調査会社「産経リサーチ&データ」が、2023年11月15日~20日に「2025年大阪・関西万博」に関するアンケートをインターネット上で実施した結果です。
2023年5月の段階と比べて、11月のアンケート結果では「行かない」と答えた方が大幅に増えています。
確かに、大阪万博に「行かない」と考えている方が多いようですね。
なぜこのようなことが起こってしまったのでしょうか?
大阪万博に行かない理由5選!
ではここからは、大阪万博に「行かない」と言われる理由について調査していきます。
理由①:目玉がない?
大阪万博に行かない理由の1つ目の理由は、「目玉がない」と言うものです。
今回の大阪万博のコンセプトは「未来社会の実験場」となっています。
目玉となるのは、会場への移動手段として「空飛ぶクルマ」が運行されると言うものでした。
これが本当なら、未来社会をイメージさせる大きな目玉の一つになりますね。
ですが、なかなか開発状況が芳しくないとの情報もあり、客を乗せない「デモ飛行」にとどめると言う情報も出てきているようです。
大阪万博の〝目玉〟とされていた「空飛ぶクルマ」が開催に間に合わない、という話題もなし。
— Dr.ハッケンブッシユ (@Dr18529893) October 15, 2023
#おは朝
「空飛ぶクルマ」がなくなる訳ではないようですが、「実際に乗れる人は少ない」のではないかとも言われています。
これでは、せっかくの大阪万博の目玉が“無くなってしまった”と思われる方もいるかもしれませんね。
しかも、この「空飛ぶクルマ」は実際には「有人ドローン」だと言われています。
これについて、ガッカリしたと言うコメントもありました。
万博の“目玉”『空飛ぶクルマ』➡︎
— Good player (@umanokinta) April 21, 2024
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
みたいな車想像していた人達多かったのでは⁉️ 『(有人)ドローン』って大阪万博に子供達招待してるみたいだがガッカリするだろうな😰
大阪万博で運行されるっていう空飛ぶクルマが全然クルマに見えないんだけど、何でマスコミはどこもつっこまないんだろう。車一つもないし、プロペラ一杯ついてるし・・・もしかしてクルマの概念が私とは違ってるのかな。
— yoshiko (@aschmewmew) March 3, 2023
確かに、クルマという風には見えないかもしれませんね。
自家用ヘリコプターといったところでしょうか?
ですが、私たちがこの「空飛ぶクルマ」に日常的に乗ることができたら凄いですね。
道路だけでなく、空を飛んで移動するなんてまさに未来の乗り物です!
技術的に2025年の開催には実用化ができるかどうかわかりませんが、乗れるのであればぜひ乗ってみたいです。
理由②:入場料高すぎ?
大阪万博に行かない理由の2つ目は、「入場料が高すぎる」といったものです。
今回の大阪・関西万博の入場料は、何と7,500円(大人)となっています。
一覧表がこちら。↓↓
大人1人7,500円。
この額が高いかどうかは、それぞれの価値観に委ねられそうです。
ちなみに、東京ディズニーリゾートとユニバーサルスタジオジャパンの入場料はこちらです。↓↓
このような価格設定に、世間からはこのような声も聞かれました。
大阪万博の入場料が8000円予定って高すぎじゃない?そんな金額出すなら間違っても絶対行かない
— ルンルンちゃん (@runkibun) April 27, 2023
大阪万博 入場料 8,000円。。。😓
— たけぞう (@takemaru12345a) April 26, 2023
高すぎない⁉️😅
それやったらUSJやな😎
このようなコメントもあり、入場料が高すぎるために「行かない」と考えている人もいるようです。
ですが、万博は未来を体験できる数少ない場です。
この貴重な体験ができる機会は、この大阪万博の期間に限られるわけですから、少し高くても行って「実際に体験」してみる価値はあるのではないでしょうか?
理由③:キャラ(ミャクミャク)が気持ち悪い?
大阪万博に行かない理由3つ目の理由は「キャラ(ミャクミャク)が気持ち悪い?」と言うものです。
大阪万博キャラ、ホントに気持ち悪い…
— 綾子 (@CDP3w) April 15, 2024
ミャクミャク気持ち悪い。大阪万博絶対に行かない❗
— 悠々自適 (@SUGI42) March 2, 2024
今回の大阪万博のイメージキャラクターは「ミャクミャク」です。
この「ミャクミャク」というキャラクターが気持ち悪いため、大阪万博にも「行かない」と言う声が上がっていました。
本来イメージキャラクターとは、その企業や商品を象徴するのにふさわしいイメージづくりをするためのものです。
その役割を持つキャラクターが、「気持ち悪い」という印象を与えてしまっているのは、確かにマイナスのように思えます。
ですが、逆にこのキャラクターであるミャクミャクが「かわいい」と感じている方もいます。
これは大阪駅にいためちゃくちゃ可愛いミャクミャク様 pic.twitter.com/Ok3KGefgpd
— 佐々木 (@ssk_ssksk) January 21, 2024
だんだん近づいてくるミャクミャク様
— みるきぃ (@milky_quill) April 19, 2024
最後の後ろ姿まで可愛い pic.twitter.com/Snf9WjMu9q
感じ方はそれぞれですね。
私個人的には、発表当時は確かに「気持ち悪い」という感想も持ちましたが、見慣れてくると可愛くも見えてきます。
↓↓こちらも合わせてご覧ください↓↓
皆さんはどう感じましたか?
理由④:アクセスが悪い?
大阪万博に行かない理由の5つ目は、「アクセスが悪い」というものです。
今回の大阪万博の会場である「夢洲」は、元々海であったところを埋め立ててできています。
このためこの「夢洲」に至るルートは、主に2ルートとなっています。
それぞれ、舞洲と咲洲からのルートとなります。
このため、自家用車で万博会場まで行ってしまうと、大規模な渋滞になる恐れがあります。
2023年9月に行われた花火イベントでは、大渋滞が起こったとのことで、万博開催時にも同等の大渋滞が起こる可能性があるようです。↓↓
9月に夢洲で行われた花火イベントでは、約1万5000人の参加者が車とバスで来場し、イベント終了後に大渋滞が発生した。
日本道路交通情報センターによると、午後8時20分ごろから周辺の道路で渋滞が始まり、午後9時ごろには阪神高速16号・大阪港線で阿波座を先頭におよそ6.5キロ、国道172号線・みなと通りでは築港を先頭におよそ1キロの渋滞が発生した。
渋滞が解消したのはイベント終了からおよそ2時間が経った午後9時45分だった。
引用元:https://www.ktv.jp/news/feature/221023-1/
ですので、会場まではシャトルバスを利用することが推奨されています。
それでも、ルートが限られている分、渋滞は必至と考えられています。
大阪万博のアクセス激悪やからなぁ。期待通りの集客なくても十分パンクするだろうけど、もし本当に人がたくさん来たら目的の駅に行くための電車に乗る駅にいくための駅の時点で長蛇の列になるやろうなぁ。まあ何か対策するんだろうけど・・・大阪駅付近どうなるんやろ?
— てるてる@ゲーム探し中 (@wizkou) April 15, 2024
このように、会場までのアクセスを気にする投稿がありました。
ですが、かなり前から交通渋滞が起こることが予想されているわけですから、何かしらの対応が取られているはずです。
そこは、運営側を信頼するしかありませんね。
理由⑤:イメージが悪い?
大阪万博に行かない理由5つ目の理由として「イメージが悪い」と言うものがありました。
現在大阪万博は、ポジティブなニュースよりネガティブなニュースが多く聞かれることとなり、そのイメージは悪くなっているようです。
その理由としては以下のようなものが挙げられます。↓↓
このようなマイナスなイメージが強く報道されている結果、大阪万博に対して「イメージが悪い」と感じてしまう方が多くなったのかもしれません。
ですが、オリンピックなどもそうですが、開催前には不安要素などが多く報道されますが、実際には大成功となることも多くあります。
色々と課題はあるかもしれませんが、そこは日本の技術力で乗り越えていけるものと期待しましょう!
大阪万博で未来を体験しよう!
2024年4月現在、大阪・関西万博開催に向けて多くの課題が指摘されています。
ですが、世界各地からその叡智が集結する万博です。
しかも、20年ぶりに開催となる一大イベントです。
その期待度は、やはり高いものがあります。↓↓
たくさん、観光客が大阪万博に来て、未来を感じて欲しいですね。私も楽しみにしている1人です。今からワクワクしています☺️
— まーマウス@YYコンビ✨ (@mickey77minnie) January 24, 2024
2025年大阪万博、なんとしてでも絶対に現地に行く!
— Master.K@修士2周目商社マン (@_f_equal_ma) July 18, 2022
今からワクワクしています!!
・空飛ぶ車
・フューチャーパーク(生活、ヘルスケア、フードテック)
・CO2吸収路面素材
個人的にはこの辺りは外せない特に激アツな内容!
ぜひ皆様も一度HPをチェックしてみてください!https://t.co/6PIbcRWuo3 https://t.co/oY9pDv0f47
このような声も多数聞かれます。
未来を先取りできる大阪・関西万博。
私もぜひ会場に行ってみたいです。
【悲報】大阪万博に行かない理由5選!目玉にかける、入場料高すぎ、キャラが気持ち悪い…?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、大阪万博に行かないと言われる理由について調査してきました。
2024年4月現在、まだまだ課題があるようです。
しかしそこは日本の技術と開催国である皆とともに盛り上げて行けたらいいですね。
未来を先取りできる、大阪・関西万博。
ぜひ成功させたいですね。
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