2022/10/06 連続ドラマ『silent』がはじまり、その脚本を務めている生方美久さんが話題になっています。
調べていくと、生方美久さんは元々助産師であり、今回は初の連ドラ脚本であり、年齢は29歳とのこと。
そこで今回は、そんな生方美久さんの経歴を、wiki風にまとめてみたいと思います。
目次
生方美久のwiki風経歴!
生方 美久(うぶかた みく)
生年月日:1993年5月10日
年齢:29歳(2022年11月現在)
出身地:群馬県富岡市
職業:元助産師/看護師、脚本家
出身大学:群馬大学医学部保健学科
経歴
生方美久さんは、群馬大学の卒業時に看護師と助産師の国家試験に合格し、看護師や助産師として働いていました。
看護師てして3年間働いていましたが、大学時代にハマった映画がきっかけで、制作側になりたとい思うようになり、脚本を書くようになりました。
群馬県高崎市にある映画館「シネマテークたかさき」でアルバイトをして独学で脚本を学びました。
その後、NCW(ニューシネマワークショップ)のクリエイターコースに通いながら、本格的に映画の世界に入っていきます。
当初は映像監督志望であり、2019年10月期のニューシネマワークショップを受講しています。
その後、オリジナルのシナリオを映像作品に仕上げるためにはオリジナルの脚本で認められなければならないと考えるようになり、シナリオの執筆に力を注ぐようになりました。
そこで生方美久さんは、最も尊敬している脚本家の坂元裕二さんが大賞を受賞していたことから、フジテレビヤングシナリオ大賞に応募し、3回目の応募で、第33回の大賞を受賞しています。
大賞作品である『踊り場にて』は瀧本美織の主演で映像化されました。
その後、城戸賞準入賞、伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞奨励賞(中編の部、短編の部)なども受賞しています。
2022年10月から放映されるフジテレビ木曜劇場『silent』(川口春奈・主演)の脚本を手掛けています。
生方美久さんいとっては、初の連ドラ作品です。
本作品は、TVer再生回数で歴代最高になり、Twitterトレンドでも一位になっています。
生方美久は助産師/看護師から脚本家に転身!
前述にもありましたが、生方美久さんは元々助産師/看護師として働いていました。
しかし大学時代に映画に興味を持ち、大学を卒業してすぐに脚本の執筆を独学でスタートさせています。
執筆を始めたのが、2018年春。
そして、同じ年の2018年夏の新人シナリオコンクール(大伴昌司賞)で、いきなり一次審査通過するという結果を残します。
2019年には、伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 中編の部に「5月と春の花」で奨励賞を受賞しています。
(凄すぎ!)
その後、NCW(ニューシネマワークショップ)のクリエイターコースに通いながら、本格的に映画の世界に入っていきます。
当初は映像監督志望であったものの、オリジナルのシナリオを映像作品に仕上げるためにはオリジナルの脚本で認められなければならないと考えるようになり、シナリオの執筆に力を注ぐようになりました。
その後は、
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 短編の部 奨励賞(2020年)「煙に隠して」
第46回城戸賞 佳作(2020年)「ベランダから」
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 大賞(2021年)「踊り場にて」
第47回城戸賞 準入賞(2021年)「グレー」
を受賞され、2022年にはフリーの脚本家となっています。
【silent】生方美久のwiki風経歴!助産師から脚本家へ転身!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今話題のフジテレビ木曜劇場『silent』の脚本を務めている生方美久さんについて調査してきました。
異色の経歴を持つ脚本家ということでも話題になっています。
元助産師/看護師であり、現在29歳の女性脚本家が、初の連ドラ作品がいきなりフジテレビの木曜劇場に抜擢されていることでも話題になっています。
本作品は、TVer再生回数で歴代最高になり、Twitterトレンドでも一位になっていますので、今後も話題になっていくことでしょう。
生方美久さんの今後の活躍を期待しましょう。