ピッカリ投法でお馴染みの、元プロ野球選手で、現在は野球解説としても活躍されている佐野慈紀さん。
そんな佐野慈紀さんのトレードマークと言えば、「ピッカリ投法」の由来にもなったそのハ◯頭です。
そこで今回は、佐野慈紀さんの若い頃と現在の画像を比較しながら、その頭の髪の毛の変化もみていきましょう。
目次
【ピッカリ投法】佐野慈紀って誰?
ではここからは、【ピッカリ投法】佐野慈紀さんとは、一体何者なのかをまとめていきたいと思います。
佐野慈紀さんは、1991年〜2003年に近鉄バッファローズや中日ドラゴンズ、オリックスBW等で活躍された野球選手(投手)で、中継ぎ投手としては、日本プロ野球史上初の年俸1億円プレイヤーだったことで有名でした。
2001年と2002年にはメジャーにも挑戦されています。
実力もさることながら、その持ち前の明るさもあり高い人気を誇る選手でした。
球界きっての明るい性格・芸達者で知られ、若手時代から髪が薄いことを自虐ネタとして大いに披露していた。
島田紳助からは「今すぐ引退してお笑い芸人になっても十分生活できる」と絶賛されるほどであった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E9%87%8E%E6%85%88%E7%B4%80
その親しみやすい性格や、トレードマークとも言えるハ◯頭をネタにして人気を博していたようですね。
そのため『ハゲ魔人』という愛称で呼ばれたり、ハ◯頭を自らの自虐ネタとして『ピッカリ投法』を編み出しています。www
実力とも相まって、ファンの心に残る選手だったことがわかりますね。
佐野慈紀の若い頃の画像!髪の毛ふさふさでイケメン?
今でこそ、「ピッカリ投法」で有名な佐野慈紀さんですが、若い頃からずっとあの頭であったわけではないでしょう?
ですが調べていくと、かなり若い頃から髪は薄かったようです。
ですが、そのハ◯頭を隠すことなく、むしろネタにしていくとは流石です。
ではここからは佐野慈紀さんの若い頃の画像を調べていきます。
近鉄バッファローズに入団した当時と思われる画像がこちらです。↓↓
当時20代前半の頃の佐野慈紀さんですね。
流石に髪はふさふさです。
リーゼントも決まっており、イケメンです。
近鉄バッファローズで1991年〜1999年活躍していたと当時の画像がこちらです。↓↓
若干髪が薄くなったでしょうか?
ですが、ハ◯と言えるほど髪は薄くないように思えます。
実は、佐野慈紀さんは選手時代、その人気もあって、映画に出演されています。
『恋と花火と観覧車』(1997)に出演された時の画像がこちらです。↓↓
同じ1997年に、住友生命のCMにも出演されています。↓↓
確かにこの頃から、髪の毛が薄くなっているように見えますね。
1997年ということは、佐野慈紀さんは当時29歳頃ということになりますので、確かに若い頃から髪は薄かったのがわかりますね。
佐野慈紀の若い頃と現在を比較!
佐野慈紀さんは、20代から髪は薄かったように見えます。
そして現在の佐野慈紀さんと比較するとこんな感じになります。
こちらが現在の佐野慈紀さん。↓↓
こちらが若い頃の佐野慈紀さんです。↓↓
やはり比べてみると、その髪の量がかなり変化しているのがわかりますね。
ですがその薄毛を持ちネタにして活躍するとは、すごいメンタルの選手だと思います。
佐野慈紀の『ピッカリ投法』はいつから使ってる?
佐野慈紀さんの頭は若い頃から薄く、そのハ◯頭をネタにした『ピッカリ投法』を編み出しています。
ではその『ピッカリ投法』はいつから使っているのでしょうか?
その発端となったのは、近鉄バッファローズ時代の1995年8月26日、オリックスBW戦で偶然に起こおこりました。
オリックスBWの中嶋聡さんが打席に入ると、佐野慈紀さんは「いつもセットポジションでしか投げていないので、ワインドアップで投げてみよう」の遊び心から試しに投げてみたらしいのです。
その時、腕が帽子にあたりトレードマークのハ◯頭があらわになってしまいました。
佐野慈紀さんが戸惑っていると、打者の中嶋聡さんと捕手の的山哲也さんが大爆笑!
球審の東利夫さんも「タイム!」をコールした後、その場にうずくまって笑い出したそうです。
その後、その年のオフの『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』に、この場面が取り上げられ、脚光を浴びました。
この時には、自ら「必殺!テカテカ投法」と命名していましたが、その後色々と名前が変更されたようですが、最終的には『ピッカリ投法』で落ち着いたようです。
【画像】佐野慈紀の若い頃と現在の髪の毛比較!ピッカリ投法はいつから?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『ピッカリ投法』でお馴染みの、佐野慈紀さんの若い頃の姿を見てきました。
若い頃は髪もふさふさで、かっこよかったですね。
ですが20代頃という若い頃から薄毛の様子が見られていました。
ですが、その薄毛を自虐ネタにしているところが流石です。
面白いキャラクターの選手ではありましたが、実力も兼ね備えており、今でも高い人気を得ています。
現在、持病の糖尿病で苦しんでいるという情報もありますが、持ち前の明るさで乗り切っていただけたらと思います。
今後の活躍も期待しましょう。