岸田首相「ミサイル飛翔中に通院」は許されない?世間の反応と専門家の意見!

2023年2月18日岸田首相は、北朝鮮の弾道ミサイルが飛翔中に、鼻の治療のため通院していたことがわかり、その対応について話題になっています。

そこで今回は、「岸田首相「ミサイル飛翔中に通院」は許されない?世間の反応と専門家の意見!」と題して、岸田首相の今回の対応について、皆さんの意見をまとめていきたいと思います。

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岸田首相「ミサイル飛翔中に通院」が話題に!

岸田首相は、北朝鮮の弾道ミサイルが飛翔中に、鼻の治療のため通院していたことについて、19日、記者団の取材に「病院内でも報告を受けていた。取り組みに支障はなかった」と強調した。

岸田首相は、18日に北朝鮮からICBM(大陸間弾道ミサイル)級のミサイルが発射された後、東京都内で慢性副鼻腔炎の治療に入り、首相官邸に到着したのは、ミサイルの落下後だった。

この対応を巡り、岸田首相は、19日に訪問先の岡山県奈義町で記者団から問われ、まず発射を覚知したのは「病院に入る直前だったと記憶している」と説明した。

その後の対応については、「報告を受け、ただちに迅速な情報提供と安全確認について、私から直接、指示を出した」などと述べた。

また、治療中も、「状況は病院内で逐次、報告を受け続けた。指示を行う態勢は、病院の中にあってもしっかりと整えた上で、状況報告を受け続けた」と強調した。

今回の治療については、「術後の措置をしてもらったということだ。意識は絶えずしっかりしていたし、その間、横で報告を受けて、私が話すことが十分可能な中での施術だった」と説明した。

引用元:FNNプライムオンライン

このような報道があり、岸田首相の対応に疑問の声が上がっていたそうです。

内容を整理すると、岸田首相は慢性副鼻腔炎の治療のため通院したが、その通院はミサイル発射の報告の直後だったということです。

つまり、ミサイル発射の報告を受けたにも関わらず、自らの通院(治療)を優先したのではないかというわけです。

これが、首相としての危機管理の責任者としての責務を怠ったのではないかとされているようです。

法政大学大学院教授の白鳥浩氏の意見

法政大学大学院教授の白鳥浩氏は以下のように述べています。↓↓

通院する前に、ミサイルが発射されたという報告を聞き、それでも鼻の治療のために通院し、総理官邸で危機対応にあたることが出来たのはミサイルが落下した後だという。

これは場合によっては「危機管理」よりも、自らの「鼻炎の治療」を優先したというように国民にとらえられかねない。

その意味では危機管理の責任者としての首相の認識が問われる可能性もある。

引用元:白鳥浩 法政大学大学院教授

としています。

さらに、

その間は意識もあったというが、通院先で国家の機密に関わる安全保障への対応ができるというのは、認識として疑問を持つむきもある。

そして何よりも落下地点に近い北海道の方の不安に寄り添い、安心を与えるという姿勢が岸田首相には求められていたといってよい。

過去においては危機管理への対応がまずく、支持率が低下し、政権の座を奪われた例もある。

国民は岸田首相には、慎重な政権運営を望んでいるのではないだろうか。

引用元:白鳥浩 法政大学大学院教授

このように、自らの「鼻炎の治療」を優先したのではないかとされているようですね。

加えて、通院先で国家の機密に関わる安全保障への対応ができるというのは、認識として疑問を持つとしています。

何よりも、落下地点に近い北海道の方の不安に寄り添い、安心を与えるという姿勢が岸田首相には求められていたがそれが出来ていたかは疑問だということです。

日本総合研究所上席主任研究員の石川智久氏の意見

しかし一方で、日本総合研究所上席主任研究員の石川智久氏は、今回の岸田首相の対応は問題なかったという姿勢です。↓↓

私が聞いた限りでは、官邸及び関係省庁は北朝鮮のミサイル発射に対して24時間体制で対応しています。

米国などとも連携して最新情報を集めています。

揚げ足取りではなく、日本の安保について本質的な報道がされることを期待します。

各方面から聞く限り、北朝鮮情勢については、かなり政府は真剣に対応していると思います。

防衛予算を増やしているのも、政府の本気度の表れです。

引用元:石川智久 日本総合研究所上席主任研究員

このように、危機管理意識はしっかり持ってるという認識です。

トップが、何らかの事態で不在でもそれをカバーできる体制が整っているとしています。

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岸田首相の対応について、世間の声は?

都内で通院で報道されるほど岸田さん、何か悪いことしましたかね。批判されるようなことでしょうか。であれば、彼はどうすればよかったのでしょう。

メディアはミサイル飛翔中に通院していた事まで問題視するのか、そんな事を批判し出したら国会内に医師を呼び出し治療させるしかないよね。 それしたらまた批判するんだろうけどな

この人だって、病という事情がある。 そのトップをサポートしたり代行するのが副総理であったり、大臣であったりする訳で…。 また、病院からの電話でのやり取りは、恐らく人払いをした上でやっていたと思いますよ。

これじゃ、トイレもおちおちいけないね。連絡が長時間に渡り不通になりなどであれば問題と思うが、

当たり前です。 首相は確かに責任はありますが、24時間常にってあり得ない。 予定されている時間に行政が滞らないように他の大臣や代行者がいる訳ですから、何から何まで首相の指示が必要な国家なんて危なくて仕方がない。

このように、岸田首相の今回の対応は、しかたないというものが大半ようでした。

確かに、首相とは言っても人間ですので、病気をすることもありますので、そのための通院はしかたないと思えます。

その時のために、サポートするメンバーがいたり体制を整えたりしているわけですからね。

もしも、その体制が作られていないということであれば、管理体制を疑ってしまいますが…

しかし一方で、今回の岸田首相の対応は非難に値するという意見もありました。

病院に入る直前に分かったのに平然と治療を受ける感覚が全く分からない。 EEZ内に落ちてるのに支障なかったとかよく言える。

内閣総理大臣は自衛隊法により最高指揮監督権を有しているので、もはや個人の都合が優先されてはいけませんっ!

残念な対応。切り上げて戻る 選択肢はなかったのでどうしよう

このように、今回の岸田総理の対応に疑問を感じる方もいました。

皆さんはどう感じましたでしょうか?

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岸田首相「ミサイル飛翔中に通院」は許されない?世間の反応と専門家の意見!まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「岸田首相「ミサイル飛翔中に通院」は許されない?世間の反応と専門家の意見!」ということで、まとめてきました。

責任ある立場での対応には、さまざまな意見が出ますね。

今回の岸田首相の対応について皆さんはどんな感想を持たれたでしょうか?

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