【泣ける】椎名林檎の炎上グッズは啓蒙との噂⁉︎視座が高すぎる!

11月末に発売される椎名林檎さんのオフィシャルリミックスアルバム「百薬の長」。

その関連グッズが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に酷似していると批判の声が相次ぎ、炎上しています。

ですがこの炎上騒動は、椎名林檎さんの啓蒙活動の一環だったのではないかという噂が流れています。

そこで今回は、そんな椎名林檎さんの関連グッズや炎上してしまった経緯、啓蒙活動と言われる理由についても調査していきます。

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椎名林檎の関連グッズが炎上!!

11月末に発売される椎名林檎さんのオフィシャルリミックスアルバム「百薬の長」。
その関連グッズが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に酷似していると、Twitter上で批判の声が現れています。
「百薬の長」にはグッズ3種が付属する「UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤」があり、そのグッズのうちの2種、

アクリル・カードケース「諸々券ケース」

マスクとマスクケースのセット「夢語りマスク」

にはそれぞれ赤地に白い十字マーク、白地に赤い十字マークがデザインされています。  
これがヘルプマーク、赤十字マークに酷似しているのではないか、というのが批判の焦点です。
引用元:ねとらぼ

話題になっているのは、椎名林檎さんのミックスアルバム「百薬の長」の関連グッズの2点です。

それがこちら↓↓

夢語りマスク(左)諸々券ケース(右)

そしてこちらが「赤十字マーク」と「ヘルプマーク」です。↓↓

赤十字マーク(左)
ヘルプマーク(右)

う〜ん。

確かに寄せてる感はありますね。

この両者のマークには、それぞれ意味とルールがあります。↓↓

赤十字マークとは

赤い十字のマークは「戦地や紛争地で活動する救護員やその施設を攻撃から守るためのマーク」であり、赤十字マークを掲げている人や施設を攻撃してはいけないとジュネーブ条約で定められているのです。
そして日本でも、赤十字社など定められた組織以外がこのマークを使うことを、「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」で禁止しているのです。

ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。

このような意味とルールがありますので、無闇に使うことは禁止されているのです。

そんなマークを使ってしまった椎名林檎さん。

世間からも批判の声が相次いでいます。

確かに、「ヘルプマーク」は本当に助けを必要としている方がいるわけですから、紛らわしいものをつけて助けが遅くなる事態になることも考えられますので、この類似品は冗談では済まないかもしれませんね。

「赤十字マーク」に至っては、ジュネーブ条約違反で、

国内に於いては「赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律」に違反し、罰則は6か月以下の懲役または30万円以下の罰金

の可能性もあるわけですから、こちらはさらに洒落になりません。

ではなぜ、椎名林檎さんはこのようなグッズを作ったのでしょうか。

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椎名林檎の炎上グッズ販売の理由は「啓蒙活動」のため!?

椎名林檎さんが、「赤十字マーク」や「ヘルプマーク」の類似グッズ販売の理由を調べたところ「啓蒙活動のため」というものがありました。

このように、世間の目を集めることで「赤十字マーク」の意味と重要性や、「ヘルプマーク」の認知度向上など、一種の啓蒙活動なのではないかという意見がありました。

恥ずかしながら、私も「赤十字マーク」の意味をしっかりわかってはいませんでしたし、「ヘルプマーク」については存在すら知りませんでした。

このような人間には、今回のニュースは確かに啓蒙活動的な要素はあったと思います。

ちなみに、この関連で「逆ヘルプマーク」という存在も知りました。

(まだ実用化してないのかな?)

確かに椎名林檎さんの、この話題で啓蒙活動の一環になったということはあるかもしれません。

しかし、一方で「やり方が良くない」といった意見も見られます。

認知度は上がるものの、それによって本当に助けを欲する方達が助けを求められない状況になるのは避けたいところです。

確かにこの件で、「赤十字マーク」や「ヘルプマーク」の認知度は上がったかもしれませんが、できることなら、このような炎上を使ったものではなく正規のルートで認知してもらえるよう働きかけてほしかったです。

椎名林檎さんならそれができたと思えますので、その点は残念と感じる方も多いようですね。

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【泣ける】椎名林檎の炎上グッズは啓蒙との噂⁉︎視座が高すぎる!まとめ

いかがでしたでしょうか。

椎名林檎さんのオフィシャルリミックスアルバムの関連グッズが「ヘルプマーク」「赤十字マーク」に酷似していることで炎上している件について、一部では「啓蒙活動」なのではないかという意見がありました。

実際のところはわかっておりません。

もしかしたら単純に「炎上商法」だったのかもしれませんし、ただ「知らなかっただけ」なんてこともあるかもしれません。

仮に「啓蒙活動」の一環だったとしても、それで迷惑を感じるのは当事者である「ヘルプマーク」を使用している方達ということになってしまっては、本末転倒です。

いずれにしても、今後椎名林檎さんサイドから何らかのコメントがあるかもしれません。

新しい情報を注視していきましょう。

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