『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラーコメンテーターとして活躍している玉川徹氏。
玉川徹氏は、度々失言を繰り返し炎上もしているものの、人気コメンテーターとして活躍されています。
そんな玉川徹って一体何者なのでしょうか?
そこで今回は、【なぜ】玉川徹って何者?解説者でも専門家でもないあの人は誰!と題して調査していきます。
目次
玉川徹って一体何者?
玉川徹(たまがわとおる)
生年月日:1963年
年齢:58〜59歳(2022年現在)
出身地:宮城県
最終学歴:京都大学大学院農学研究科修士課程修了
配偶者:なし(結婚歴あり)
職歴:テレビ朝日報道局
活動期間:1989年〜
ジャンル:コメンテーター
仙台第二高校を経て、京都大学農学部農業工学科から京都大学大学院農学研究科修士課程へ進学。
1989年にテレビ朝日へ入社。
アシスタントディレクター (AD) を経験した後、報道局の主任としてディレクターも務めている。
「ちょっと待った!玉川総研」という冠コーナーのリポーターを任されたことを機に、羽鳥慎一アナウンサーが総合司会を務める番組『羽鳥慎一モーニングショー』でコメンテーターとしてレギュラーで出演している。
玉川徹はテレ朝の正社員だった!
玉川徹氏をTVで見るのは、ほぼテレ朝のみ。
その理由は、玉川徹氏はテレ朝のいち社員だからということにあります。
ある分野の専門家でもなければ、解説者でもないとのことでした。
コメンテーターとはそもそもそう言うものだとは思いますが、まさか自社の社員を自社の番組のコメンテーターにしていたんですね。
玉川徹氏は、テレ朝の報道局の局員であり、主任という肩書きもあったものの役職ではなく正社員とのことです。
そんなテレ朝のいち社員が、同じテレ朝番組のコメンテーターをするということはかなり異例なようです。
そんな、いち社員がどのような経緯で、コメンテーターになったのでしょうか?
なぜ、いちテレ朝社員が同社番組のコメンテーターに抜擢されたの?
制作側から、コメンテーターに大抜擢された理由は何だったのでしょうか?
玉川徹氏は、テレ朝に入社するまでは、当時のワイドショーで横行していた、取材対象者の人権を軽んじる報道姿勢に強い違和感を抱いていたといいます。
このため、
「ワイドショーだけは担当したくない」
と、当時の編成局長へ伝えていたほどでしたが、配属されたのはワイドショー関連の番組。
その中にあって玉川徹氏は、
「(自分がテレビカメラで)撮りたくないものは撮らない」
と、公言し実行したそうです。
他のワイドショースタッフとは一線を画していた行動をとったようですね。
このような経験を経て、現在のコメンテーターの仕事を行なっているわけですが、その抜擢理由について玉川徹氏は、
「ワイドショーを作っている側(の人間)として、『地雷』(ワイドショーのコメントで踏み込んではいけない領域)を身をもって知っていることが評価されたのかも知れない」
と語っています。
番組を制作する側と、世間の目を持つ側の両方の目を持ったバランス感覚が評価されたのかもしれませんね。
【なぜ】玉川徹って何者?解説者でも専門家でもないあの人は誰!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今何かと注目を集めているコメンテーターの玉川徹氏。
そもそも、玉川徹氏は何者なのか?について調査してきましたが、驚くことに、テレ朝の正社員ということでした。
しかもコメンテーターへの抜擢理由が、番組の制作側にありながら世間の感覚を持ち合わせていることが、その理由なのかもしれないということ。
かなり異例な抜擢だったようですが、見事大役を果たしていると言っていいのではないでしょうか?
失言でたびたび炎上もしていますが、持ち前の切り口で活躍して行ってほしいです。