• 実行委員長からのメッセージ

  • See-D(シード)のゴールはシンプルです。世界で本当に必要とされるモノを作って、必要とされる人に届けたい、ただそれだけです。 日本をはじめとする先進国では、モノがあふれています。各企業が年に何回も開発サイクルを回し、数ヶ月置きに新製品を出してはあらゆる広告宣伝を使って製品を売ろうとしのぎを削っています。
    一方で、世界にはまだ電気が届いていない人が14億人、安全な水が飲めていない人が10億人います。エジソンが電球を発明してから130年、国際開発援助が始まってから60年経つのにもかかわらず、事態の改善は進んでいません。 貧しい人はモノを買えない、と人は言います。ですが、彼らもほしいものにはお金を出します。携帯電話の世界普及率はこの10年で7割に達しました。モノを開発して売るのに同じだけの苦労をするのなら、世界で本当にモノを必要としている人たちに向けて、彼らの生活環境に合わせたモノを作って届けたい、と思い、See-Dを立ち上げました。
    第2部では、製品アイディアに加え、それを普及させるための仕組みを広く募集します。メンターによるコーチングを経て、優秀賞(See-D賞)に選ばれたチームには、第3部にて、パイロットテスト地である東ティモールでの現地調査やパートナー団体の紹介など、実行に向けたサポートを提供いたします。
    皆さんのバックグラウンドは一切問いません。経験も肩書きも専門性もなにも必要ありません。世界のニーズを素直に見ることができる力(See)と、Design(デザイン)、Development(開発)、Dissemination(普及)への関心(D)をお持ちの方すべての参加をお待ちしています。世界を変えるタネ(SeeD)、一緒に育てませんか?

    See-D実行委員会委員長
    陸 翔

  • 名前の由来

  • 私たちはこのコンテストを開催するに当たり、「見ること、探すこと」が重要だと考えました。

    まず、現地を見る developing country
    次に問題点を探す debatable point
    デザインシンキング、普及モデルを学ぶ、探す、体験してみるdesign & dissemination model
    Dには色んな意味、プロセスを込めています。

    また、BOP市場やデザインシンキングに興味を持った人たちが世界中にタネを植え、
    花を咲かせることができたら、という意味も込めてSee-D contestと名づけました。
    さらに、日本中の中小企業の方々から技術シーズを提供していただくことで、より良い製品が出来上がると考えています。


  • 私たちが大事にしていること。
  • ワークショップ
  • 作り手側が得意な技術やモノありきではなく、生活者側にとって真に必要なモノと普及方法を探す。

  • ワークショップ
  • エンジニアとデザイナー、マーケティング、国際開発などの専門性のある人材間の協業をワークショップ設計に盛り込む。

  • ワークショップ
  • 参加者とモノの受け手側、生産を技術的・金銭的に支援して下さる多数の人たちとのネットワーキングをコンテスト・プロセスに適宜設け、普及の実現可能性を上げる。

  • 運営体制
  • 【主催】 See-D実行委員会
    【協力】 米国NPO コペルニク
    マサチューセッツ工科大学D-Lab
    東京大学i.school
    NPO法人ETIC.
    (株)ミュージックセキュリティーズ
    (株)enmono
    日本財団CANPAN
    JICA
    モチベーションメーカー

  • 実行委員紹介

  • 陸
  • See-D contest実行委員長 / 米国NPO法人コペルニク・ビジネス開発スペシャリスト
    ハーバードケネディスクール・スタンフォードビジネススクールのMPA/MBAジョイントプログラムに在籍中。
    ビジネス・産業育成を通じた途上国開発に興味を持ち、中でもイノベーション・テクノロジーの果たす役割に着目している。大学院入学前は大手経営コンサルティング会社にて勤務。途中、休職して国連開発計画インドネシアオフィスにて PPPコンサルタントとして途上国向けビジネスの戦略立案をサポート。

  • 中村
  • 米NPO法人コペルニク共同代表
    東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、ニューヨークで国連開発計画勤務後、コペルニクを創設。
    コペルニクでは、途上国向けに開発されたテクノロジーを、途上国により効果的に普及させる活動をしております。See-Dをきっかけに、技術立国である日本発の途上国向けテクノロジーが出てきてほしいと考えます。特にモノづくり系の中小企業の方々のクラフトマンシップと創造性に期待をしております!

  • 新井
  • 東京大学 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 博士課程在籍。
    「誰もが自由に自分の夢を追うことができる世界」を、技術開発と経済活動における新たなしくみ作ることで実現するため、研究活動やNPO運営に取り組んでいる。前職は大手コンサルティング会社にて技術戦略策定、R&Dマネジメント改革に従事。

  • 池田
  • 慶應義塾大学メディアデザイン研究科M1。大学院ではプレイヤーとしてイノベーションやデザインに関わっていますが、 See-Dではオーガナイザーとして携わり、双方の視点を活かして役に立とうと思います。

  • 池村
  • グラフィック・デザイナー。

  • 岩田拓真
  • 経営コンサルタント。
    東京大学i.school発の教育系社会的企業、"Motivation Maker"(モチベーション・メーカー) にてパートナー(共同代表)を務める。See-D contest では、「現地」を観、「人」と交流し、「モノ」を作る、その全てを楽しくイノベーティブなものにすべく、ワークショップ設計に携わっています。

  • 岩原
  • 千葉大学大学院工学研究科デザイン科学専攻。
    山口県出身。学部では航空宇宙工学を専攻。第26回読売広告大賞「読者が創る広告の部」大賞、iida AWARD 2010グランプリ(KDDIより商品化)、JEKI企画コンペティション2009優秀賞などを受賞。See-D contestでは日本の価値観を押さえつけるのではなく現地の人々にとって豊かさとは何かをしっかりと見つめたいと思っています。

  • 梅澤
  • 機械設計エンジニア。株式会社テクノプロ・エンジニアリング 東日本統括部所属。
    ”もの創り”には無限の可能性が潜んでいます。Contest参加者のアイディアが融合し、革新的な製品が生み出される瞬間を楽しみにしています。

  • 遠藤
  • マサチューセッツ工科大学メディアラボ博士課程在籍。
    また、マサチューセッツ工科大学D-labのDeveloping World Prostheticsの講師。
    義肢装具技術を用いて、世の中の身体障がい者の障がいをなくし、さらには身体能力を向上させるべく日々研究を続けている。また、インドのJaipurfootと協力し、途上国向けの義肢装具技術の開発・普及にも勤めている。
    See-D contestは途上国向けの技術やデザイン求められるため、これまでのコンペとはまったく違うプロセスが必要になります。アイデアからデザイン、普及のプロセスの中で、私がD-labの中で学んできた知見が生かせればと思っています。

  • 大軒
  • See-D実行委員 財務・会計担当。金融機関法人融資担当(農林中央金庫)。University College London (University of London) BSc Geography。 2008年入社、農業系全国団体のグループ会社を担当。取引先の業種は、農産物流通、飼料・飲料製造、肥料卸売、物流、エネルギー等、第一次産業を中心とする。学生時代は、主に中南米の現地労働組合や環境NGOでボランティア活動に従事。大学卒業後、5ヶ月間国連大学 (Environment and Sustainable Development Programme) にてインターンを修了。

  • 唐木
  • 慶應義塾大学総合政策学部総合政策学科3年。 FabLabJapan所属。 誰もがデザイナーやエンジニアになれる環境やきっかけがあれば、世の中はもっと素敵になると思います。See-Dコンテストはそのきっかけだと思う。 来春よりペルーでフィールドワーク予定。

  • 木村
  • 慶應義塾大学経営大学院(KBS)所属。See-D 実行委員会では営業を担当。

  • 栗島 祐介
  • 早稲田大学商学部4年 広田真一ゼミ在籍。
    学生団体を渡り歩いている最中、ひょんな縁でSee-Dと出会う。マイクロファイナンス・ファンドの投資家。2011年4月より資産運用会社勤務予定。「素敵な人の物語を共に紡いでいく」ことを心に、See-Dを通して多くの人に素敵なタネを見つけてもらいたい。

  • 越田
  • Ecole Centrale de Lyon、慶應義塾大学大学院理工学研究科総合デザイン工学専攻修了。
    See-Dでは、組織・人材開発を担当。STeLAスタッフ、慶應義塾大学「世界を変えるもの作り」TA、2011年より総合商社勤務。

  • 榊原
  • テキサス大学航空工学科修士。専門は材料力学。現在は家電メーカーのエンジニアとして働く傍ら、Sunny Side Garageを立ち上げ、世の中を明るくするプロダクトを作っている。See-Dでは、世の中のたくさんの種と種が配合され、突然変異的な素敵なアイデアが生まれるのではないかとわくわくしている。

  • 杉山
  • ミュージックセキュリティーズ株式会社証券化事業部で主にマイクロファイナンスファンドやコペルニクを担当。
    貧困削減や経済開発を、国や援助機関に頼らず、みんなの力で達成する「しくみ」をつくりたい。
    ICU卒。コロンビア大学国際公共政策大学院卒。国際協力銀行(現・日本政策金融公庫)を経て2009年より現職。

  • 菅野文美
  • 国際NGOプラン中国事務所、デクシアクレディローカル銀行東京支店勤務を経て、現在転職活動中。日本と途上国のデザイナー・エンジニア・ビジネスマン・消費者など、多様な人々が対話し協働することで、日本も途上国ももっと元気になるようなイノベーションが生まれる仕組みを作りたいと思います。東京大学文学部社会学科卒、コロンビア大学国際公共政策大学院卒。

  • 高橋悠
  • 早稲田大学理工学部所属。医療機器、ロボットが専門。See-D 実行委員会では、キックオフイベントなどを担当。

  • 田中和哉
  • 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻/技術経営戦略学副専攻M2。
    科学技術分野の国際団体を複数運営した経験から、科学技術のより良い生かし方を模索中。 また、中国での漢方薬研究留学を通じ、途上国にビジネスで何ができるかにも興味。 2011年度より技術経営戦略学専攻にて科学技術政策の博士課程に進学しながら、 途上国向け融資に強みを持つ外資系金融機関に勤務予定。

  • 原口
  • 東京工業大学大学院理工学研究科 国際開発工学 修士課程に在籍(1年間休学中)。
    STeLA2010日本支部にてフォーラムの設計に携わる。See-D contestでは、日本発のハイブリット種がどのように成長し、最終的にどういったプロダクトを実らせるか楽しみです。

  • 日暮
  • アイ・シー・ネット株式会社(開発コンサルタント会社)
    研修業務担当(日本人や外国人‘途上国からの研修生’を対象に、途上国での調査法、プロジェクト計画立案、プロジェクトマネジメント、評価などに関する研修を実施)
    立教大学法学部卒業後、商社に勤務。約4年働いた後に、青年海外協力隊に参加。協力隊では、先住民自治区で、パナマで水田普及の活動を実施。帰国後、アイ・シー・ネットに入社。主に国内の研修業務を担当するが、2008年6月~2010年3月までフィリピンのミンダナオ島で地方政府職員の人材育成プロジェクトの従事。アイ・シー・ネット在籍中にアメリカのSIT Graduate Institute(大学院)に留学し、マネジメントや研修デザイン、異文化コミュニケーションなどを学ぶ。

  • 平川
  • See-D実行委員会・営業担当。流通小売業、飲料メーカーの担当営業を経て現在、新規ビジネス開発を担当。MIT在学中にメキシコのマイクロファイナンス会社の経営戦略立案に携わって以来、ソーシャルビジネスに興味を抱く。立教大学卒、MIT MBA修了。

  • 水野
  • See-D実行委員、事務・コミュニケーションチーム
    早稲田大学卒、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科修士課程。 経営学を専攻しBOPビジネスについて学んでいます。 色々な方との関わりを大切にしながら、一人ひとりのタネを育てられるコンテストにしていきたいと思っています。

  • 柳朋宏 やなぎともひろ
  • 早稲田大学人間科学部人間情報科学科在籍。
    心理学、環境と人間科学にざっくばらんと触れ、神経科学の研究室に進む。
    神経幹細胞周辺を学ぶ予定。NOLS waseda-Yukon program 一期生。

  • 山内
  • ETIC.ソーシャルベンチャーセンター プログラムマネージャー
    ETIC.の山内亮太です。普段はETIC.でソーシャルビジネスに取り組む担い手の裾野拡大の事業/支援をやっています。
    多くのエンジニア・デザイナーが技術とクリエイティビティをかけ算して、かつ途上国という未開のフィールドでドキドキワクワクする 世界が広げていきたいと思っています。前職はグローバルAV企業にてハイテク商品の商品企画とマーケティングに従事していました。

  • 横田
  • 東京大学大学院工学系研究科 先端学際工学専攻 博士課程に在籍。
    前職は、大手シンクタンクにて経営戦略コンサルティングに従事。東京大学i.school発の教育系社会的企業、"Motivation Maker"(モチベーション・メーカー) にてパートナー(代表)を務める。See-D contest では、モノを作り始める前に、まず現地の「人」と「生活」の観察をすることが大事だと考えています。

  • 頼
  • See-D 実行員審査プロセス・キックオフイベント担当 ITコンサルティング勤務を経てIEビジネススクール、マサチューセッツ工科大学 - サラゴサに留学。 留学中に、卒論プロジェクト「ガーナーにおける医薬品の物流戦略立案」を遂行するために、ガーナに滞在。 滞在中に、ビジネス観点からの開発の必要性を感じ、See-D活動に感銘し、実行委員として参画。 現在は外資系戦略コンサルティングファームにて在籍中。 国際基督教大学教養学部、IEビジネススクール MBA、マサチューセッツ工科大学サラゴサ -ロジスティックス・サプライチェーンマネジメント修士。

  • 渡辺さやか
  • 現在経営コンサルタントとして働きながら、 コペルニク日本支部で主にPR・広報担当。その他NPO法人 soket立上げ、事務局長。 学生の頃から国際開発援助に関心を持ち、国際協力におけるビジネスの持つ力や役割拡大を感じて、現職。学生時代は、カンボジア孤児院でのボランティア活動や現地NGO共同でのガバナンス支援ワークショップ実施など行う。 ICU卒、東大人間の安全保障プログラム修了。

  • 渡辺
  • インドの民間マイクロファイナンス機関、政府系金融機関を経て、現在は国際開発関連のビジネス情報やリクルートサービスを提供するDevexに勤務。途上国開発と日本の経済発展に一石二鳥的に貢献する革新的なオモシロイことを求めてうろうろしていたところ、コペルニクに出会う。ハーバードケネディースクール卒業。

  • ボランティア

  • See-Dボランティア募集

    See-D contestでは、シンポジウム・ワークショップの当日運営や、事前の広報・事務作業をお手伝いいただけるボランティアの方を募集しています。より長期にわたって本コンテストの運営企画にかかわっていただける方は実行委員として参画いただくことも検討します。参加ご希望の方、スタッフに関するご質問のある方はこちらまでご連絡ください:
    info[a]see-d.jp
    ([a]を@に変換してご連絡下さい。)