【9月17日】フィールドワーク1日目

【9月17日】フィールドワーク1日目

いよいよ本日からはメインの目的であるティピリィピ村へ。
首都のディリからは車で6〜7時間だ。塗装もされていない道が多く、車に揺られながら。

海岸添いを走り、驚くような海と自然がずっと続く。まだ観光地として未開拓のため、
ホテルや観光施設は全くなく自然を丸ごと堪能できそう。

車に揺られながら、他のメンバーとアイデア出しや考えの共有を行う。
運転手の若い東ティモール人に話を聞くと、ドリンクやパーティ、旅行が趣味のようだ。
途上国と聞くと、ダメージコントロールのような考えが先行しがちかもしれないが、
こういった趣味や楽しみをベースにしたアプローチも有効かもしれない。
特に経験者の話を伺っているとプロダクト以上に現地の人をいかにエンパワー
できるかがポイントになってきそうなため、現地の人の欲求や思いは
特に大切にしなければいけない。

長い時間車に揺られ、メンバーの気分が落ち込みだが、村の近くのホテルへやっと到着。
目の前がビーチのコテージだ!昨日のディナーといい、今回のコテージといい
決して豪華ではないのだが、自然が近く贅沢な思いをさせてもらっている。
こんなに嬉しい思いにさせてもらって良いのだろうかとメンバーと話をしながら。

いよいよティピリィピ村へ。村までは車で10分ほど山を登った場所だ。
村が近づくと驚くべき風景が。長い行列を作って待ってくれていたのだ!

メンバー全員驚きながらもとても嬉しくなった。多くの人と音楽で
迎えてもらい、友情の証として、タイスというスカーフのようなプレゼントを頂く。
2枚で牛1頭にも相当するとても貴重なものらしい。

歓迎のセレモニーでは歌や、少年の歓迎の宣言、謎の呪文があり、
とても感動した。約500名が集まってもらい村全体で歓迎をして頂く。
こちらからは子どもが遊べるようにバレーボールなどをプレゼント。
その他各自で用意したプレゼントを明日から渡す予定だ。

セレモニーの後には夕食も用意してもらい、親交を深めることができた。
いよいよ明日からは実際の生活を見ること、インタビューが始まる。

本日のベストショット。東ティモールの空。

【写真提供】
星の写真 (C) WADA, Hajime.
その他 (C) Yuuki Hirabayashi.